多様な要素が打ち消し合わずに輝き合える「ごった煮」を目指すこと。逃げる必要なんてないんだ。いま、この「ごった煮」の世界にどっぷり浸かり、「ごった煮」を美しく鳴り響かせることに向かえばいいのだ。 『音楽の未来を作曲する』(晶文社/2015)より